白鳥玉季 5月31日公開!映画『からかい上手の高木さん』大関みき役

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

14歳でありながら、芸能人としてキャリアがすでに13年におよぶ白鳥玉季さん。わずか1歳から芸能活動をスタートさせ、企業広告ポスターやCM、WEB広告などに出演しています。東京都出身で、現在はトップコートに所属しています。最近では大河ドラマや映画にも出演し、注目度が高まっています。
今回は、
◎その白鳥玉季さんのプロフィール、

◎これまでのあゆみ、
◎白鳥玉季さんの人柄、
◎今後期待されてる出演作品などを紹介していきます。

もくじ

白鳥玉季さんのプロフィールは?

  • 生年月日: 2010年1月20日
  • 出身地: 東京都
  • 身長: 154cm(日々成長中!)
  • 趣味: 詩を書くこと、本を読むこと、編み物、写真、イラスト(練習中)
  • 特技: 笑顔、バランスボール
  • 活動期間: 2011年 – 現在
  • 事務所: トップコート

これまでのあゆみ

白鳥玉季さんは、1歳の時に子役を中心にマネジメントする事務所「スマイルモンキー」に所属し芸能活動を始めました。その後、2016年のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でテレビドラマに初出演。同年、映画『永い言い訳』で映画デビューを飾ると、2018年には『アウト&アウト』で主演の遠藤憲一さんのバディ役を演じ、2019年の『凪のお暇』で見せた大人顔負けの演技で注目を集めました。さらに2020年の『テセウスの船』では佐野鈴役を演じ、子役ではなく「俳優」として高評価を獲得。NHK連続テレビ小説『エール』への出演につながりました。2022年に、現在所属する「トップコート」に移籍。2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演し、茶々の幼少期を演じました。

宇宙太

おもな出演作品を紹介しますね。

ドラマ

  • とと姉ちゃん(2016年、NHK)
  • 凪のお暇(2019年、TBS)
  • テセウスの船(2020年、TBS)
  • 極主夫道(2020年、読売テレビ・日本テレビ)
  • どうする家康(2023年、NHK大河ドラマ)
  • 御手洗家、炎上する(2023年、Netflix)

映画

  • 永い言い訳(2016年)
  • アウト&アウト(2018年)
  • ステップ(2020年)
  • 流浪の月(2022年)
宇宙太

ほんのほんの一部です。
このほかにもCM出演多数!

映画『からかい上手の高木さん』5月31日公開!

『からかい上手の高木さん』は、山本崇一朗さんによる日本の漫画作品が原作です。『ゲッサン』の付録小冊子『ゲッサンmini』で2013年7月号から連載が始まり、原作コミックシリーズは累計1200万部を突破。TVアニメ、アニメ劇場版、TVドラマとつづき、いよいよこの5月に映画が公開となります。

この映画は、永野芽郁さん演じる「高木さん」と、いつもからかわれていた高橋文哉さん演じる「西方」の10年後を描いたもので、母校で体育教師として奮闘する西方先生の前に、教育実習生として高木さんが現れるところから物語は始まります。

白鳥玉季さんは、この映画で西方先生の生徒の一人「大関みき」役を演じます。大関みきは、好意を寄せる町田くん(齋藤潤さん)が不登校になったのは、自分がからかったのせいだと思い込み、その悩みを西方先生に打ち明けるという役柄です。

宇宙太

撮影中の一コマ↓

宇宙太

かわいい絵だよね。
広告です。

演技の表現力を広げる「詩人」

白鳥玉季さんは、趣味に詩を書くことをあげています。これは、学校での国語の授業で谷川俊太郎さんの詩にふれた影響だといいます。学校の友人とお互いのお気に入りの詩を教えあったり、自作の詩を見せあったりしていたそうで、谷川俊太郎さんの詩を味わいながら、詩から広がる景色を想像し、自分なりの解釈で世界観を膨らませていったそうです。また、自分で詩を書く時も、頭の中で自身の想像力を飛躍させています。白鳥玉季さんんおこうした詩を愛する気持ちや取り組みが、演技への深みや表現力につながっているのではないでしょうか。

宇宙太

左が白鳥玉季さんが朗読した谷川俊太郎さんの詩集で、右が谷川俊太郎さんの詩について語る白鳥玉季さんのインタビューが掲載された雑誌です。広告です。

NHK『ユーミンストーリーズ〜春よ、来い〜』上原多英役で出演!

どんなドラマ?

白鳥玉季さんは、2024年3月にNHK総合『ユーミンストーリーズ』の第3話『春よ、来い』に上原多英役で出演しました。このドラマは、松任谷由実さんの名曲からインスピレーションを得て、3人の小説家が生み出した三つの物語を短編ドラマ化したオリジナル作品です。白鳥玉季さんは川上弘美さん原作の第3週『春よ、来い』出演。宮崎あおいさんが主演で、3年前に両親を事故で亡くし、叔母と祖父と3人で暮らす中学1年生上原多英を演じました。

宇宙太

第1話『青春のリグレット』に登場した夏帆さんの記事です。
見てね。

『宇宙太’s eye』

映画『流浪の月』で共演した松坂桃李さんのインタビューで、まだ12歳の白鳥玉季さんをこんな風に語っていました。

すっごく幸せな時間なんですよね。玉季が子役じゃないんです。本当に一人の役者として一つの責任を背負って現場に居る感じがしました。“子役の子と接している”という感じではなく、普通に同等の一役者同士としてのコミュニケーションのとり方で撮影することが出来ました。

https://otocoto.jp/interview/cafecinema47/

自ら詩を綴り、詩を朗読するように想像の翼を広げながら台本を読み込む白鳥玉季さん。また編み物や写真撮影、イラストも練習しているといいます。こうした作品として残るような芸術とふれあうことで、感性が磨かれ、これから出演する数々の作品で新しい魅力を発揮しながら演技にますます深みがましていくことでしょう。

NHKの朝ドラも、大河ドラマも出演しました。朝ドラや大河でのヒロインを演じる時も近いかもしれません。今後の活躍に期待したいですね。

シェアするあなたにHAPPYを♡
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

もくじ