木戸大聖さんのプロフィールと経歴
- 生年月日:1996年12月10日(27歳)
- 血液型:A型
- 出身:福岡県
- 趣味:古着屋巡り
- 特技:バスケットボール、野球
- 身長:173cm
俳優デビューのきっかけとなったのは、高校3年生のときに同じクラスだった女の子のお母さんが、彼の所属事務所の会長とつながりがあったことから。その後、2018年からNHK BSプレミアムの子ども向け番組『おとうさんといっしょ』にレギュラー出演決定。この番組で、子どもたちと一緒にテレビを見ているお母さんたちの目に留まり、ブレイクしたようです。番組の中で歌やダンスなどを披露するほか、子どもたちとコミュニケーションを取りながら、年間続けたこの番組は、木戸大聖さんにとって大切な思い出だそうです。
その後も、ドラマや映画、舞台など様々な作品に出演しています。印象的だったのは、9月に出演したTBS系の『世界ふしぎ発見』に出演し、番組初の北極点へ到達するという快挙を成し遂げました。その様子は、番組の特別企画として放送されました。
フジテレビ『海のはじまり』月岡大和役で出演!
木戸大聖さんは、7月からフジテレビドラマ『海のはじまり』に出演しています。このドラマは、目黒蓮さん月9初主演の完全オリジナルストーリーです。さまざまな形の“親と子”のつながりを通して愛の物語を紡いでいきます。
木戸大聖さんが演じるのは、目黒蓮さん演じる月岡 夏の弟で月岡大和。実は異母兄弟という設定です。
このドラマはオリジナル作品で、
7月から毎週月曜よる9時放送です。
『ゆりあ先生の赤い糸』について
ドラマの概要
ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』とは、2023年に手塚治虫文化賞を受賞した漫画家・入江喜和さんの同名作品を原作としたヒューマンドラマです。主演は、菅野美穂さんが演じる主婦・伊沢ゆりあ。彼女は、夫が突然昏倒し、その後夫の「彼氏」や「彼女」、そして隠し子が明らかになる中、夫の介護、愛人との同居、嫁姑問題…難問が次々と襲ってくる中、新しい家族構成に挑んでいくというストーリーでした。
このマンガ、なんと2023年に受賞したらしいね。
それですぐにドラマ化って、テレ朝のスピード感!
木戸大聖さんの役どころ
『ゆりあ先生の赤い糸』で木戸大聖さんが演じたのは、便利屋・伴優弥という役でした。彼は、シングルファザーであり、自宅で夫の介護をすることになったゆりあの家の改装を請け負います。彼はその過程でゆりあに恋心を抱くようになります。
しかし、ゆりあは夫の介護をするために、夫の恋人や隠し子たちと同居することになります。その中には、夫の彼氏・箭内稟久(鈴鹿央士さん)や夫の愛人?・小山田みちる(松岡茉優さん)などがいます。伴優弥は、ゆりあの幸せを願いながらも、彼女が夫やその恋人たちと奇妙な共同生活を始めたことに戸惑います。
真面目で優しい性格の反面、自分の気持ちを素直に表現できない伴優弥。彼は、ゆりあに対して「好きだ」と言えないまま物語は進みます。ゆりあの心を掴むことができるのか!という感じでした。
最後は「え!!!」ってなる展開です、うん。
木戸大聖さん演じる伴優弥の魅力
木戸大聖さんが伴優弥を演じることで、どんな魅力や新境地を見せたのでしょうか?
まず、シングルファザーとしての父親としての姿です。伴優弥は、妻に先立たれた後、一人で息子・伴優里亜(佐藤大空さん)を育て、仕事と育児を両立させながら息子に愛情を注いでいます。木戸大聖さんは、この役で初めて父親役に挑戦。彼は、自分の父親や周りの父親たちを参考にしながら、伴優弥の父親像を作り上げていきました。
木戸大聖さん「個性豊かなキャラクターがたくさん出てくる中に参加できることをすごくうれしいなと思っています。裏表もない少年のような部分と、僕自身子どものいる役が初めてなので、ワンオペ育児に奮闘中のシングルファザーとして新しい自分を見せられたらなと思います」とこの役に対する意気込みを語っていました。
3月24日テレビ朝日開局65周年記念ドラマ『万博の太陽』出演!
ドラマの概要
このドラマは、テレビ朝日開局65周年記念として放送するスペシャルなドラマ。伝説の超巨大プロジェクト《大阪万博》を背景に夢と希望と家族愛が詰まった物語です。夢に向かって邁進するヒロイン・朝野今日子を演じるのは橋本環奈さん。さまざまな形で万博に携わった人たちの情熱や、激動の昭和をたくましく生きた家族の姿を描いています。
木戸大聖さんの役どころ
木戸大聖さんが演じるのは、倉本鉄平。万博会場の総合設計を担った建築家・丹下健三の設計事務所に勤める若手のエリートです。主人公の朝野今日子を迎え入れる万田家の長女・千夏(飯豊まりえさん)のお見合い相手でした。倉本哲平は、猪突猛進タイプの朝野今日子と何度か衝突するうちに…。という感じで物語は進んでいきそうです。楽しみですね。木戸大聖さんは視聴者へのメッセージとして次のように語っています。
2025年に大阪万博が控えていますが、万博がそもそもどういうもので、1970年の万博は日本や世界にとってどのぐらい大きなことだったのか、そしてその裏で万博を開くために奮闘していた人たちがいたこともこのドラマをとおして知っていただけたらうれしいですね。
https://nordot.app/1124098623213797546?c=516798125649773665
『宇宙太’s eye』〜木戸大聖さんの人柄とこれから。
木戸大聖さんが最近ハマっていることは、ゴルフとサウナだそうです。ゴルフは友達と一緒に行くことが多くて、楽しみながら上達したいと言います。サウナは体も心もリフレッシュできるし、健康にも良いと思います。撮影が終わったらサウナに行って汗を流すのが最高だそうです。
そんな木戸大聖さんは、一番大切な人を「マネージャー」とするくらい周りを大切にする人。さらに今いちばん欲しいものは「絶対に病気にならない能力」。それは、俳優という仕事を選んでいる以上、メディアに露出して見てもらうことを大切にしたいと考えているからだそうで、それにはやはり、「自分や家族を含め、応援してくれる人全員に健康でいてほしい」という願いがこもっています。
こうした周りを想うチカラは、一つの特技なのではないかなと思います。自分を思うことができるから、周りを思いやれる。周りを思いやれるから自分を大切にできる。この好循環で、木戸大聖さんの輝ける未来が垣間見えるような気がします。
はい、これからも役者の幅を広げ活躍していってほしいですね。
今回も最後までありがとうございました。
またね〜。
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