大原梓『おっさんのパンツが〜』で腐女子に?沖田萌役で出演!

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2019年に上京してからわずか3か月でグラビアデビュー。さらに映画やドラマにも出演するなど、活躍の場を広げている大原梓さん。福岡県糸島市出身です。憧れの女優は樹木希林さんで、「令和に名を残すような女優になりたい」と語る彼女の魅力に迫ります。
この記事では、
◎大原梓さんのプロフィール、
◎デビューのきっかけやこれまでの歩み、
◎大原梓さんの出演作品、
◎最終回を迎えたドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』情報、
◎大原梓さんのこれからの夢や目標など

を紹介しています。
この記事でサクッと大原梓さんを語れるようになります。最後まで読んでね。

もくじ

大原梓さんのプロフィールは?

  • 名前:大原梓(おおはらあずさ)
  • 生年月日:2000年1月31日
  • 出身地:福岡県糸島市
  • 身長:162cm
  • 所属事務所:MR8
  • 趣味:動画編集・洋服を作ること・食べること
  • 特技:クラシックバレエ・ピアノ・フルート

大原さんは幼稚園の頃からクラシックバレエを習っており、表現することが好きだったそうです。高校は服飾系の学校に通い、モデルに興味を持ちました。その後、専門学校のモデルタレント学科に進学し、演技の授業を受けたことで女優を目指すようになりました。

宇宙太

ちなみに、芸能界に憧れを持つようになったのは
「小松菜奈さんの何者にも代えられない存在感や
落ち着きのある声がとても魅力的だったから」だそうです。

デビューのきっかけは?

大原梓さんは、地元の福岡のとある美容室でサロンモデルをしたことが、デビューのきっかけとなりました。その時に撮影したデータを芸能事務所の方が見て、わざわざ福岡まで会いにきてくれたそうで、ちょうど大原梓さんも所属する事務所を探していたので、チャンスを活かそうと状況を決めたそうです。それが2019年1月で、その4月には「週刊ヤングジャンプ」でグラビアデビュー。さらに秋には、映画『いのちスケッチ』で映画初出演を果たしました。
2023年3月には現在の所属事務所「MR8」に移籍。新たなスタートを切りました。

これまでのおもな出演作品は?

大原さんはこれまでに、CM、ドラマ、映画、ミュージックビデオ、舞台など、様々なジャンルで活躍しています。代表作は以下の通りです。

CM

  • 第一三共「トラフルダイレクト 焼肉デート篇」
  • 近畿大学工学部「MAGROBO-マグロボ-」
  • 九州朝日放送「A.I.少女 AZUSA」
  • C4Connect「放置少女〜百花繚乱の萌姫たち〜」

ドラマ

  • 「セミオトコ」第4話(テレビ朝日)
  • 「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」(FBS)- 那珂川優 役
  • 「チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜」第4話(日本テレビ)- 真鍋絵里 役
  • 「となりのマサラ」(NHK福岡)- 篠崎由依 役
  • 「そして、ユリコは一人になった」(関西テレビ)- 西島揺子 役
  • 「ガールガンレディ」(MBS)- 生島一華 役
  • 「ドラゴン桜 第2シリーズ」第9話(TBS)- 受験生 役
  • 「彼女はキレイだった」第1話(関西テレビ・フジテレビ)
  • 「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」第2話(フジテレビ)- 宮島鈴音 役
  • 「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」(日本テレビ)- 宮西加奈 役
  • 「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(東海テレビ・フジテレビ)- 沖田萌 役

映画

  • 「いのちスケッチ」- 西野朝美 役
  • 「私の卒業」- 若菜 役

MV

  • pugcat’s「地球をキック!」
  • miwa「RUN FUN RUN」
  • 虎太朗「夏茜」
  • 森山直太朗「愛してるって言ってみな」

舞台

  • 朗読劇「Dream Lesson in 2019 autumn」

ご覧の通り、さまざまな役を演じてきた大原梓さんですが、特に印象に残っているのが「NHK福岡ドラマ『となりのマサラ』で演じた篠崎由依役だそうです。この役は、熊本地震を経験した子の役で、役作りのために監督が実際に熊本に連れて行ってくれたり、何度も台本の読み合わせをしてくれたりしたそうです。初ヒロインに抜擢され、とても緊張したこともあり、大原さんにとっても深く印象に残っているそうです。

直近の出演情報!

大原梓さんが腐女子?『おっさんのパンツが〜!』最終回

フジテレビ系列の「土ドラ」枠で放送されているドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』。主演はお笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さんで、古い価値観にとらわれるカタブツのおっさん・沖田誠が、ゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太さん)との出会いによって、自分の常識をアップデートしていくヒューマンコメディです。原作は、練馬ジムさん作。LINEマンガで発表されている同名作品です。

このドラマで、原田さん演じる誠の娘・沖田萌を演じているのが、大原梓さん。マンガ好きで、特にBLの二次創作を楽しんている、いわゆる「腐女子」の萌を演じています。萌は、国内最大級の同人誌イベント・コミックカーニバルへの参加を夢見ていますが、急な発熱で行けなくなってしまいます。そこで、代わりに父・誠がコミックカーニバルに参加することになり、腐女子の世界に触れることになります。

大原さんは、ドラマの撮影について次のように語っています。

出演が決まった時はとても嬉しかったです。 私自身、漫画原作の作品でメインキャストとして参加させていただくのが初めてなので、とても新鮮でワクワクした気持ちです。私が演じさせていただく萌は、自分の世界観をすごく大切にしていて、魅力的なキャラクターだと感じています。作中には色んな価値観や個性を持ったキャラクターが出てきます。今まで自分の人生になかった価値観や個性と対峙すると最初は抵抗や偏見があるかもしれませんが、関わってみて初めて「これは自分が決めつけていただけだったのか」と気づくことがあると思います。そういった気づきのきっかけになれば嬉しいです。

https://www.tokai-tv.com/oppan/article02.html

最終回を迎えたドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』は、すべての人たちの『好き』を肯定し、応援するハートフルなホームコメディドラマです。大原さん演じる萌の腐女子ぶりや、原田さん演じる誠のアップデートぶりが注目となり、好評を博しました。

『宇宙太’s eye』大原梓さん、女優としての夢と目標は?

大原梓さんの憧れの女優は樹木希林さん。樹木さんの飾らない自然な演技、日常生活からポンっと出てきたような人物像がとても印象的で大好きだと言います。『一切なりゆき 樹木希林のことば』という本を読んでいる中で、「しっかり傷ついたりヘコんだりすれば、自分の足しや幅になる」という文章を読んだときは、とても心にしみたと言います。女優さんとしてだけではなく、人生の先輩として、とても尊敬しているそうです。

大原梓さんは「幅広い年齢層の役を演じられる令和に名を残すような女優になりたい」という強い言葉で目標を語ります。大きな目標を語ることで、自分にプレッシャーをかけ、ひとつひとつの仕事に真剣に向き合おうとしているのでしょう。また、「影のある役を演じてみたい」ということで、ふだんから影がありそうな人についつい目がいってしまうそうです。いつも明るくても本当は何かを抱えているのではないかと想像してしまうそうです。そういう好奇心も大切ですよね。

大きな目標と観察眼。いろんな方向にアンテナを張って突き進む大原梓さん。これからもグラビアや女優として、さらなる活躍が期待されます。令和の女優として、輝き続ける彼女の今後に注目しましょう。

宇宙太

では最後に、福岡ローカルの番組で、
大原梓さんがただひたすらラーメンを食べるだけの番組です。

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