これが松本穂香さんのプロフィールだ!
大阪府堺市出身、高校生の頃から演劇部で活躍し、2015年に女優デビュー。2017年にはNHKの朝ドラ『ひよっこ』でブレイクしました。お気に入りのロックバンド「キュウソネコカミ」のライブにはひとりで行ったり、お笑いコンビ「ジャルジャル」のファンだったり、親しみのある雰囲気がいいですね。
- 生年月日:1997年2月5日(27歳)
- 出身地:大阪府堺市
- 身長:162cm
- 血液型:O型
- 趣味:お菓子作り
- 所属事務所:フラーム
松本穂香さんのあゆみ。
松本穂香さんは、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」を観て、女優を志すようになりました。高校時代から演劇部に所属し、芸能事務所フラームのオーディションに自ら応募し合格。2015年に短編映画「MY NAME」で女優デビューしました。その後、映画「風に立つライオン」やドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」などに出演し、徐々に知名度を上げていきました。
一見順調に見えるデビューまでの道のりですが、実は大阪から新幹線で上京していくつものオーディションを受けながらも、合格に至らず何度もとんぼ返りの日々が続いたそうです。そして2017年、NHKの朝ドラ『ひよっこ』青天目澄子役で出演。このドラマでは、有村架純演じるヒロイン・谷田部みね子が勤めるトランジスタラジオ工場の同僚・青天目澄子という役を演じました。おかっぱ頭にメガネ姿で食いしん坊の女の子という個性的なキャラクターで、視聴者の心をつかみました。
松本穂香さんはその後も多彩な役柄に挑戦しています。2018年にはテレビドラマ「この世界の片隅に」で主人公のすず役に抜擢され、連続ドラマ初主演を果たしました。この作品では、戦時下の広島で生きる女性の姿を繊細に演じ、高い評価を得ました。また、映画では、「おいしい家族」「わたしは光をにぎっている」「酔うと化け物になる父がつらい」「みをつくし料理帖」などで主演を射止め、その演技力の幅を広げています。特に「みをつくし料理帖」は、角川春樹監督の生涯最後の監督作品と位置づけられる作品でした。また、「おいしい家族」では監督のふくだももこさんから「誰にも似てない、唯一無二の魅力があると感じました」と起用の理由を明かしました。
個人的にはauのCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズが好き。
松本穂香さんの現在地。最近の出演番組を紹介します。
開局60周年連続ドラマ『95』岸セイラ役
松本穂香さんは、テレビ東京開局60周年連続ドラマ『95』に岸セイラ役で出演しています。原作は、『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真さんの同名小説で、1995年の渋谷を舞台にした高校生を描く青春ドラマです。毎週月曜夜11時6分から放送です。
最新話はTVerで!
5月2日『有吉木曜バラエティ 3時間半』ゲストで出演!
この番組は、タイトルが『有吉木曜バラエティ 3時間半“孤独&行列&街道グルメ55連発”驚愕事件㊙裏側』って、ロケバラエティてんこ盛りな感じです。5月2日木曜夜6時からです。
2023年12月のスペシャルドラマ『自転しながら公転する』
このドラマで松本穂香さんは、結婚、仕事、親の介護などに悩む30代女性・与野都という役を演じます。与野都は、中卒の回転寿司屋アルバイト・羽島貫一(藤原季節さん)と出会い、惹かれていくものの、2人の将来に不安を抱えています。そんな彼女の等身大のヒューマンラブストーリーを描くこのドラマは、山本文緒さんの同名小説が原作です。
2024年1月公開『笑いのカイブツ』ミカコ役!
この映画は「伝説のハガキ職人」との異名を持つツチヤ タカユキさん(1988年3月20日 – )を描いた映画です。主役を演じるのは岡山天音さん。松本穂香さんはヒロイン役のミカコを演じました。松本ほのこさんはこの映画に出演するにあたって次のように語っています。
目の前で生きるツチヤタカユキのパワーが凄まじく、言い表すことのできないその生のエネルギーみたいなものに、私は何度も喰らいまくりました。やっぱり天音さんは人間を演じる天才です。生きることのおかしみや愛しさを、ただその場にいるだけで表現できてしまう。お芝居で対峙しながら、私もちゃんとひとりの人間にさせてくれました。この映画が持つ、なんともいえない愛しさをぜひ映画館で体感していただきたいです。
https://sundae-films.com/warai-kaibutsu/#
『宇宙太’s eye』松本穂香さん これからますます期待しつつ、ま〜とめっ!
松本穂香さんは、これまでにたくさんの作品で魅力的な演技を見せてくれました。まだまだ彼女の可能性は無限のような気がします。映画『おいしい家族』で主演とつとめた時のインタビューで仕事への取り組み方について、「せっかく仕事をするのであれば、楽しくやりたいなとは思っています。楽しみ方にはいろいろあるので、どうせなら全部経験になるようなことはしていきたい」と語っています。
すべては経験。失敗も経験。楽しみ方は自由。そんな仕事への取り組み方や生き方ができる人は強い。素敵ですね。
今回も最後までありがとう。
ドラマ楽しみ〜。
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