みなぎるさわやかさ!
福崎那由他さんプロフィール
- 生年月日:2001年11月5日
- 出身地:茨城県
- 身長:168cm
- 所属事務所:アミューズ
- 趣味:LEGOブロック、読書
- 特技:殺陣、スイミング
- 憧れの俳優:佐藤健
- アミューズの若手俳優ユニット「チーム・ハンサム!」のメンバーとして、歌やダンスなどのライブイベントにも参加
福崎那由他さんのあゆみ
小学3年生くらいまでキッズモデルをしていた福崎那由他さん。大きく飛躍するきっかけとなったのが、「BOO FOO WOOフォトコンテスト」へ応募し、Amuse賞を受賞したことでした。そこからアミューズに所属し、2012年にテレビドラマ「遺留捜査」で俳優デビュー。2014年に映画「もういちど」で映画初出演を果たしました。
その後も、映画『るろうに剣心 伝説の最期編』や『いぬやしき』、NHK連続テレビ小説『スカーレット』、ミュージカル『黒執事』など、多彩な作品に出演。最近では、2023年に日テレ系ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」に出演。その他にも、以下のような作品に出演しています。
- 映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』(2018年) 久永アタル / アナザー電王役
- 映画『海辺の金魚』(2021年) 大野貫太役
- 映画『人狼ゲーム デスゲームの運営人』(2020年)一ノ瀬悠輝役
ほんの一部ですよ〜!
福崎那由他さん 双子説!?
福崎那由他さんが双子という情報が出たのは、2023年に上演されたTAAC 新作公演『GOOD BOYS』で、映画『怒り』で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した佐久本宝さんと双子役を演じたことがきっかけのようです。
この舞台は、アゴタクリストフの『悪童日記』をモチーフにした作品で、どんな過酷な環境下でも強く生き抜く双子と彼らのおばあちゃんの姿を描いています。福崎那由他さんと佐久本宝さんは、この舞台で見事に双子の役柄を演じ分け、観客から高い評価を得ました。しかしふたりには、実際には血縁関係もなく、双子ではありません。ちなみに、佐久本宝さんは、沖縄県出身の25歳です。
「チーム・ハンサム!」とは?
「チーム・ハンサム!」とは、アミューズ所属の若手俳優たちによるユニットです。メンバーは入れ替わり制で、2005年からファン感謝祭として「SUPER HANDSOME LIVE」(通称「ハンサムライブ」)を開催しています。歌やダンス、ミュージカル、フィルムなど、俳優ならではのエンターテインメントを披露しています。
現在、チーム・ハンサム!は「20周年に向けて一緒に旅をしよう!」というテーマで、18thプロジェクトを行っています。2023年12月には3年ぶりのミニアルバム「HERE WE AHHHHH!」を発売。そして、2024年3月には「Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2024 “WE AHHHHH!”」をLINE CUBE SHIBUYAで開催する予定です。
いまのところ、出場が決まっているメンバーは、以下の通りです。
青柳塁斗 / 青山凌大 / 猪塚健太 / 岩崎友泰 / 植原卓也 / 太田将熙 / 甲斐翔真 / 徳永智加来 / 新原泰佑 / 林優大 / 東島京(24日のみ出演) / 兵頭功海 / 平間壮一 / 福崎那由他 / 細田佳央太(22日のみ出演) / 松岡広大(24日夜公演のみ出演) / 松下優也(22日,23日昼公演のみ出演) / 松島庄汰 / 水田航生 / 溝口琢矢 / 本島純政(22日,24日のみ出演) / 山崎光 (五十音順)
『沸騰ワード10 出川哲朗還暦パーティー&矢田亜希子鬼視察2時間SP』
福崎那由他さんは、日テレ系バラエティ番組『沸騰ワード10』にパネラーとして出演します。2月16日は『出川哲朗還暦パーティー&矢田亜希子鬼視察2時間SP』と題し、出川哲朗さん還暦祝いなど2時間スペシャルとなっています。MCのバナナマンのふたりとはもちろんのこと、出川哲朗さんと福崎那由多さんの絡みも楽しみですね。『沸騰ワード10』は16日の19時から2時間です。
暗い気分を明るく変えられるのが役者と信じて
辛かった「演じる」ことが楽しくなった瞬間
いまでこそ、俳優として数々の実績を積み重ねている福崎那由他さんですが、はじめから楽しく仕事をしていたわけではありませんでした。むしろ演技レッスンは辛かったそうで「お芝居の何が良くて何が駄目なのか分からない」だったそうで、セリフも覚えてしゃべるだけだと軽く考えていた状態でした。しかし、そもそもの才能があったのか、努力を重ねてきたからなのか、演技をするうちに「その役に入れた!」という感覚があったそうです。
役を演じている自分の声ではなく、役そのものの声を出せたなと思えた瞬間が楽しいんです。今もお芝居をしていて辛いことも多いんですけど、その瞬間を求めてやっているところはあります。
https://strmweb.jp/archives/9918/2/
『宇宙太’s eye』誰かを明るくできる作品を届けたい。
明るいニュースよりも、暗いニュースが目立ってしまう昨今。福崎那由他さんは、俳優としてエンターテインメントにできることにしっかりと向き合うとしています。
役者だけじゃどうにもならないかもしれないけれど、そういった暗い気分を明るい気分に変える力が演劇や芝居にはあると思うんです。だからこそ、僕が関わらせていただく全ての作品、仕事においては「勇気を与えられるものを作りたい、届けたい」と常に意識をしています。
https://landoer.jp/nayuta_fukuzaki_1/
暗い世の中にエンターテインメントにできることは限られているのかも知れません。しかし、誰かを明るくしようという想いが積み重なれば、それはきっと変化へとつながっていくきっかけになるはずです。今日も「役者」として「誰かを明るくできる作品を作れたらいいな」という想いで作品を紡いでいる福崎那由他さん。これからも応援したくなる存在です。
いいこというなー、福崎那由他さん。
ますます応援したくなるね。