藤江萌さんのプロフィール
- 名前:藤江 萌(ふじえ もえ)
- 生年月日:1998年6月25日(25歳)
- 出身地:大阪府
- 身長:161cm
- 趣味:歌、ダンス、料理、映画・ドラマ鑑賞、バドミントン
- 特技:ピアノ(3歳~/弾き語り・耳コピできます)、英語の発音、般若心経を唱える
- 資格:暗算検定1級、珠算検定準1級、化粧品検定3級、温泉ソムリエ、高齢者入浴アドバイザー、英検2級、普通自動車免許
- 最終学歴:早稲田大学商学部
- 所属事務所:ViiVO
ツッコミどころ満載。
般若心経に、資格の多さ。
多趣味、多特技、多資格、その上、高学歴ですね。
というわけで、もうちょい深掘りしますと藤江萌さんは、2014年第14回全日本国民的美少女コンテスト審査員特別賞受賞からの、2017年10月、オスカープロモーション所属のアイドルグループ「X21」(2018年解散)に所属し、芸能活動を開始。そして2020年7月よりViiVO所属となっています。
藤江萌さんのこれまで〜バラエティ編
卒論「なぜ長澤まさみは売れたのか」がなんと…!
藤江萌さんは、美少女コンテスト出身のタレントとしてだけでなく、学歴も高いことで知られています。最終学歴は早稲田大学商学部卒。
卒業論文で「なぜ長澤まさみは売れたのか」を分析しました。長澤まさみさんは、東宝芸能主催の「東宝シンデレラオーディション」出身で、現在は日本を代表するトップスターですね。藤江萌さんは、長澤まさみさんのキャリアや作品、イメージなどを分析し、彼女が成功した要因を探求。卒論の内容はタレントマネジメントについてを考察したそうです。自分のキャリアにも生かしたいと思って書いている自身も女優として活動していることから、長澤まさみさんに対する憧れや尊敬の気持ちを持っていたということです。
ただし、添削のために提出したら、先生から「支離滅裂です」との評価をいただいたため、ほぼ全部書き直しとなったそうです。
『ネプリーグ』と『トリニクって何の肉!?』でのエピソード
就活ではフジテレビのアナウンサー試験を受けてほぼ最終まで残った藤江萌さん。フジテレビのアナウンサー試験は、毎年数千人の応募者がある中で、わずか数人が合格するという非常に難しい試験。最終的には落選した藤江萌さんは、2022年9月5日に放送されたフジテレビのバラエティ番組『ネプリーグ』に出演した際、同番組に出演していたフジテレビの新人アナウンサー3人に対して、「実はフジテレビのアナウンサー試験を受けて、ほぼ最終ぐらいで落ちたんです」と告白しました。
また、『トリニクって何の肉!?』ではMCの浜田雅功さんにタメ口で公開説教!!と話題にもなりました。キャラクター設定なのか!?
負けん気強いんですかね。
藤江萌さんのこれまで〜ドラマ編
WOWOW『夜がどれほど暗くても』
2020年11月から放送されたWOWOWのドラマ『夜がどれほど暗くても』に橋爪明美役で出演。このドラマは、中山七里さん原作の報道サスペンス小説を連続ドラマ化したものです。主演の上川隆也さんが週刊誌記者役とつとめました。
日テレ『江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜』ほのぼのエピソード
2021年1月から放送された日本テレビのドラマ『江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜』にも出演しました。このドラマは、江戸時代のお嬢様がタイムスリップして現代にやってきたというファンタジー・ラブコメディです。藤江萌さんは、森谷香澄役を演じました。カフェのアルバイトスタッフで得意なSNSを駆使してカフェの宣伝をまかされ、コメントに一喜一憂し、スマホに振り回されているという役柄です。
原作は江戸キリエさんによる『江戸モアゼル』による漫画で、2013年から『コミックスピカ』で掲載されたのち、2015年に無料Webマンガサイト『デンシバーズ』(現:comicブースト)に移籍して2018年まで連載されました。
このドラマに出演するにあたり、藤江萌さんのお祖母さんがよろこんで「私の孫である藤江萌が『江戸モアゼル』に出演しますので、ぜひ見てください」と、デイサービスのスタッフさんにお知らせして、それを聞いた藤江萌さんはうれし泣きしたそうです。
泣ける!
テレ東『さらば、佳き日』
2023年、テレビ東京のドラマ『さらば、佳き日』の第1回に阪本あゆみ役で出演しました。この作品は、茜田千さん原作の漫画で、『COMIC it』(KADOKAWA)Vol.1にて連載開始、vol.25から『pixivコミック』などで連載をつづけ、2019年5月『月刊コミック電撃大王』に移籍し、2023年1月号まで連載されました。
藤江萌さんのYouTube
藤江萌さんはYouTuberとしても活躍しています。
Moe’s Channelでは、ピアノ弾き語りをはじめ、メイク、ファッション、質問コーナー、舞台裏密着などバラエティ豊かな内容です。
『宇宙太’s eye』藤江萌さん、是枝監督に手紙?その積極性!
YouTubeをはじめ、InstagramやX、TikTokなどのSNSで、自分の日常や仕事の様子を積極的に発信している藤江萌さん。彼女は、ファンやメディアとのコミュニケーションを大切にしています。
また、卒業論文で長澤まさみさんを研究したように「売れ方」を自分自身にも実践し、女優としての夢を叶えるために、努力と戦略を組み合わせているのではないでしょうか。
ちなみに、長澤まさみさんの論文に選んだのは彼女のお母さんが長澤まさみさんにそっくりで、お父さんも長澤まさみさんが大好きだからだそうです。家族の仲の良さがうかがえますね。
藤江萌さんは、早稲田大学在学中に映画監督の是枝裕和さんの授業を受けたことがあるそうです。そのときに感銘を受け、「私は女優を目指していて、いつか一緒に仕事したいです」と書いた手紙を渡したとか。夢が叶うといいですね。藤江萌さんの今後の活躍に期待しましょう。
是枝監督に手紙を出すなんてすごーい!
おもしろい!期待!
というわけで、今回も最後までありがとう。